奄美の天然塩づくり、なりガイ(おかゆ)、なりうどん「打田原のマシュやどぅり」和田昭穂

エメラルドブルーの海と天然の塩づくり体験

『奄美の百塩』は
目の前の東シナ海の海水を汲み上げて、天日干しで塩分濃度を上げた後に、開放型の平窯で煮詰めて作る「天然塩」と呼ばれる塩です。

さらに、ゆっくりと時間をかけて結晶化させて作ると結晶が大きくなり「粗塩」になります。

★体験メニュー

【開催日】 年中通して
【開催時間帯】 塩作り・・・8時間コースと、粗塩汲上げ・・・2時間コース。
【対象】 小学生以上、2名以上から
※ 体験の2日前までに予約が必要です。

予約申込先
「打田原集落会事業部」
TEL:0997-63-2378  FAX:0997-63-2871

「一集落1ブランド事業」に認定されています。


?体験場集合して下さい。

 


?一般的な「精製塩」、岩塩、海水から作る「天然塩」など塩の種類の説明や、細かな塩、粗塩などタイプの違いのお話しします。

 


?煮詰めた海水から塩の結晶をすくい方を教えます。

 


?前もって天日で濃度を濃くし、窯で煮詰めて準備しておきますので、すぐに結晶化が始まります。

 


?1人1人、実際に釜から塩の結晶をすくい上げて貰います。

 


?一旦、水分を切るためと、余熱を覚ますために、ざるにあけます。

 


?ご自分で結晶化の様子を見ながらすくって下さい。

 


?体験場は釜の湯気である程度の室温と湿度になります。

 


?すくった塩の結晶を実際に舐めて、味わっていただきます。

 


?一般的な「食塩」は塩化ナトリウムで、ミネラル分が入っていない塩、海水から作る天然塩には様々なミネラルが入っているので「複雑な旨味」があります。
公的機関での分析結果を見ながら、味と成分の説明をします。

また塩作りの副産物「天然にがり」(普通に呼ばれている、にがり「精製にがり」より海水に含まれる成分が多く残っています。)の、豆腐を固める以外に。飲んだ時に期待出来る効果・効能や、お風呂や足湯に入れて浸かった時に期待出来る効果・効能も説明します。

 


?目の前の打田原ビーチを散歩して疲れた足に「天然にがりの足湯」も準備してあります。

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